用語集

「演劇を始めた。でも。現場の指示がわからない!」
「演劇のファンとしては、なんでも知りたい!でも情報が…」
そんなモヤモヤはここで解消。座長がやさし〜く、教えてくれます。
意味がわかれば、今よりもっと演劇が身近に楽しく!



上手  かみて
客席から舞台を見て右手側。芝居を始めたてで、稽古中に右往左往する原因。
「上手に少し移動して!!」
下手  しもて
上手の逆。実は座長は未だによくわかっていない。
暗転  あんてん
台詞を忘れた時に照明スタッフに向かって「暗転!!」と叫ぶと 舞台上が真っ暗になり、何事もなかったかのようにリスタートさせることが できる、演劇史上最高の手段。 ※嘘です。

場面転換のために、照明を消し真っ暗な状態にすること。
慣れない人は迷子になってしまうため、本番前に要練習。
出はけ  ではけ
登場→「で」退場→「はけ」。
漫才における、
はいどーもー!!→「で」
もうええわっ!!→「はけ」
板付き  いたつき
板とは舞台上のこと。幕が開いた時(または暗転から明転になった時)に役者が舞台上にいる状態を指す。
「暗転、板付きでお願いします。」
見切れる  みきれる
客席から見えてはいけないものが見えてしまうこと。 舞台袖で待機中の役者や、舞台装置。
今まさに気ぐるみを脱ごうとしている○ッキーマウス等。
ト書き  とがき
演じるために必要な動作・心情・情景・演出上の注意などのこと。決して守らなければいけないものではない、と思う。
バミリ  ばみり
照明効果や演出効果を狙うために、決まった位置に人や物を置きたい場合に決めておく目印。主に黒色のテープで小さく舞台上に目印しておく。
暗転板付の場合は蓄光テープ。
プロンプ  ぷろんぷ
台詞覚えの悪い人のために台詞や動作を伝えてあげること。本番直前では厳禁というのが、一般的。決して辱めではない。
プロンプしてあげる人は大きな愛でもってしてあげることが大前提。
エチュード  えちゅーど
台本を使わずその場の受け答えを基に出演者が動作やせりふを創作していく芝居。即興劇。
得意不得意がはっきりと出る。
消え物  きえもの
再利用不可な小道具。主に食べ物のことを指す。
ゲネプロ  げねぷろ
本番とまったく同じ状態で行う通し稽古。失敗する最後のチャンス。通称ゲネ。
得てしてゲネで失敗しておくと、本番がうまくいく。
キンソン  きんそん
緊張ソング。開演時間が近いことを舞台袖に教える音楽。役者に緊張感を与えることから付いた名前?名付け親は「そとばこまち」という劇団だそうで。
「おい、キンソン鳴ったぞ!!緊張していけよ、楽日やからって気を抜くな!!」